新車整備のひとこま シトロエンC3 ステージ1メンテナンス
デイライトを見て思ったのですが、凄いつくりになっているのですね。
分かりづらいですが、3連デイライトに備わるLEDの光源数は、それぞれにひとつずつでした。
天面に配置されたLEDの光は、その下の反射板により光を広げるようになっています。
なので、反射板にはLEDのバルブが移りこむため、ものすごい数のLEDバルブが
装着されている様にも見えます。
デザイン・視認性・効率・すべてにおいてクルマ造りの技を感じました。
対して。ヘッドライトはロー・ハイ共にハロゲン・リフレクタです。
デイライトに力入れすぎたのですかね。
デイライト・スモールランプの色温度と、ハロゲンの色温度が異なるため
できればここを統一できると尚良いですね。
プロジェクタではなく、リフレクタですのでHIDよりもLEDバルブが向いていると思います。
基本に沿ってステージ1の作業も順調に進んでいます。
近頃のシトロエン・プジョーはバッテリを外すのがなかなか大変です。
配線の接続方法も複雑になっているため、交換時には注意も必要です。
ライティング関係から、充電回路の整備まで何なりとご相談ください。