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今日のREDPOINT　2018/04/10

プジョー106s16のエンジンマウント交換です。
純正品が生産終了となってしまっていますので、社外品での対応となります。
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作業を行った車両には、画像の黒いキャップのタイプが装着されていました。

黒いキャップ＝古いのです。
もっと古い純正品はオレンジのキャップです。

オレンジ→黒→白と年代別にキャップの色が変わります。

106のエンジンマウントは切れてしまった場合でも、マウントブラケットがボディ側に
乗りかかるため、下まで行きすぎる事はありません。
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前後方向と下側に対して保護する為のバッファもボロボロです。
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マウント内部には振動緩和の為のダンパーオイルが封入されているのですが
そのオイルも流れでしまっている様です。

マウントの中央部のボルトはM8の細い物が使用されています。
疲労折損を防ぐため、強度を上げたボルトに交換します。
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外したマウントと、新品マウントの軸部の下がりを比較
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センター部にエンジンの重みが常にかかっていますので、ご覧のように
中心部が下がってきます。
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これから106に乗るという方も多いですので、メカニカルパーツに関しては
生産終了情報をいち早くキャッチし、未然に部品調達なども行っています。

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