FIAT500の空調装置修理
オートエアコンの適切な空調機能が作動しておりません。FIAT500 エアコン不良です。
温度調節用・内外気の切り替え用・吹き出し位置調整用のリダクションギヤの機能は、問題無い様ですが、温度調節用エアーミクスチャーフラップが不良です。
送風を最大にしたり、エンジン再始動で表示温度と異なる温度の送風が始まる状態です。
本来は空調ユニット本体の交換が必要ですが、部品が高額、作業も大掛かりの為、裏ワザを駆使し車上修理を行いました。
ECUテスターにて基本調整を行い、ACS機器にてエアコンガスの再生、適正量の450gのガス再充填します。
空調温度の実測値測定して機能を確認し本来の室内環境を取り戻しました。